賢押杯2008を振り返る


まずは御礼を。


スタッフの皆様お疲れ様でした。
そして、すばらしい大会をありがとうございました。
心から楽しむことができました。


(追記 - mixiの別日記に書いていたのに、ここに書き忘れていましたorz)
優勝したヨシダかばんさん、おめでとうございます!!素晴らしい強さでした。
そして準優勝の我らがアラジンさん、最後の最後に足が止まってしまいましたが、見事な戦いぶりでした。


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「今年で最後にしよう」と意気込んで参加した賢押杯を振り返ってみます。
目標は「部屋代表決定戦に残ること」でした。


今回、本当はAnswer×Answerプレイヤーとしてエントリーしたかったのですが、
いただけるネームプレートにルキアがいないと寂しいのでQMAプレイヤーと
してエントリーしました(ぉぃ
どっちのゲームも大好きなだけに片方を選択するのは辛いことです。


7/19(土)
浅草で有志が集まってフリーバッティング。
このとき、やけに調子が良くて自分がビビる。
僕は途中参加だったし、きっとみんな疲れていたんでしょう。
でもこのおかげで自信がつきました。


夜に最終調整としてQMAやAn×Anを楽しみました。
つーか、またアンサータワーかいな…


7/20(日)
朝のフリバの問い読みを依頼されていたので、
午前9時30分に大田区民センターに到着しました。早起きできた自分えらい。


問い読みは寝ている頭を覚ますのにはもってこいですね。
あまり噛まずに、20分で50問ほど読めたのでよかったです。


フリバの問題の中で一番強烈だった問題はコレ(答えは日記の一番最後で)
Q1.「アルファベット3文字で『TPD』と略される音楽ユニット、3次元なら
東京パフォーマンスドールですが、2次元なら何でしょう?」
すごく、賢押クオリティ炸裂しすぎです…


お口直しにもう一問。
Q2.「昨年まで10年連続で全国高校駅伝に出場を果たし全国区の強豪となった長野県の高校で、
箱根駅伝で4年連続区間新記録がかかる東海大学佐藤悠基選手の出身校でもあるのは
どこでしょう?」


フリバが終わってホールに戻ったところで賢押杯開始。
まずは15分間のペーパークイズ50問。
1問目の「漫画『いばらの』『隠(なばり)の』『しおんの』の後につく1文字は?」でなぜか
「殯(もがり)の森」と「隠の王」を混同して「森」と回答する。 頭寝てるじゃん、僕。
自己採点は29点。ペーパー50位以内にランクインしたと言われていますが、間違いじゃないかな。


次に部屋発表。今回の参加者は230名overということで、1部屋に約30人が
集まる計算になります。このうち部屋代表になれるのはわずか2人。
僕の部屋はアメリア教室。同部屋にはみりすさん、サードくん、たこまるさんなど
強烈なメンバーが。


4Fのアメリア教室に移動して早速2Rの全国大会風ローリングクイズ開始。
作戦は「間違えても2休なので、人の多い最初のうちはダイブ気味に押すこと」。
この作戦がハマリ、3抜、1抜、1抜、1抜、1抜の28人抜きという出来すぎの
内容で1位となり、3R免除で目標の部屋代表決定戦へ勝抜け決定。
「オクターブ」「単騎待ち」「象限」「リアルロボット系」などを拾いました。


4Rの部屋代表決定戦は5○3×のシンプルな早押しクイズ。
途中「ザナドゥ」を「イース」、「早乙女太一」を「早乙女かずや」と
誤答して2×をつけましたが、「C・ロナウド」「名古屋オーシャンズ」、
勝抜けの答え「原博実」とサッカー問題に恵まれ1抜け!


なんとアメリア教室首席(1位)になってしまいました。
今も信じられませんよ、ほんとに。


今回は部屋代表になっても、すぐにはホールへ行けません。
部屋を移動してコース別の準々決勝へ。


コース別選択のために勝ち抜いた16人が1部屋に集まったのですが、
やはり熊熨斗会のメンバーが多い。


選択できるコースは「タイムレース」と「ボードクイズ」。
タイムレースは爆発力が問われることと、僕らしさを表現できるのはどちらかと考えた結果、
「ボードクイズ」を選択することにしました。
ほら、ボードクイズってわからなくてもボケられるじゃない。


次席ならばほぼボードクイズを選べない状況だったので、
首席での部屋突破は大きかったです。


準々決勝のボードクイズは「イエローサブマリン」と「フクダ電子」を
押し勝ち2位抜け。この形式はGTOで一度やっているので、経験の差が
勝抜けにつながったと思います。


というわけで、準決勝(7○3×)に進出してしまいました。
# 勝ち残った人数は230人の中のわずか8人
部屋代表として、部屋の皆さんの期待を背負っているので
意地でも食らいつこうと思っていました。


形式は7○3×。5○3×は何度もやったことがあるのですが、
この形式は初めてです。もちろん誤答の重みはこちらの方が大きいです。


僕のセットの相手はネルヴォさん、アラジンさん、MAXずきさん。
ネルヴォさんはボードの答えに「カターレ富山」と書くほどのサッカー好き。
ついに得意分野の被る相手が出てきてしまった。


ここで解説のミーさんに「同じホームなので頑張ってほしいです」と言ってもらったことが、
すごく嬉しかったなぁ。


そして始まった第1問。「ざんねん わたしのぼうけんは…」で指が脊髄反射!!
もちろん http://www.nicovideo.jp/watch/sm7650 のゲームを
指していることはわかっていたのですが、何とタイトルを知らないことに
ボタンを押してから気づいてしまいました。いきなり1×です。
シャドウゲイト、二度と忘れまい…


この×のおかげで「トッテナム」をネルヴォさんに取られ、
そして全員がスルーした「ベルヌーイ」を、誤答を恐れて取りに行けませんでした。
今思えば「ベルヌーイ」はギャンブルする価値があったかもしれません。
これが7○3×の恐ろしさであり、また自分の知識の限界でもありました。


5○2×で3人が並ぶという熱い展開になりましたが、「メリーポピンズ」で
ギャンブルに成功したアラジンさんが勝抜け。
決して大差はなかったのですが、自爆が敗因となってしまいました。


今回の大会で回答権を取って正解した問題はペーパーを除いて17問。
昨年と比べると大躍進どころではない、信じられない結果となりました。


運も味方していましたが、この1年間の努力がこのような大舞台で成果として現れたことを
今は嬉しく思っています。 次回があったとしてもおそらくスタッフ参加になるとは思いますが、
もはや悔いはありません。


さいごに。


ありがとう賢押杯!
ありがとうすみすさω!
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答え
A1.東京ポリスウーマン(出典は『逮捕しちゃうぞ』)
A2.佐久長聖