逆王手って
野球のプレーオフとかでよく聴く言葉だ。
響きはいいけれど、これ意味変だよね。
だってどっちもあと1つで勝つんだから。
そもそも「王手」という言葉が使われる将棋は交互に手を打つルールなわけで、
逆王手かけられた側は王手の状態だから、そのまま勝っておしまい、と。
じゃあなにがええのん、という話になる。
僕のオススメの言葉は、コレだ!
「おっかけリーチ!(ちょっとごもった声で)」
これならどっちがあがってもおかしくないし、納得できる。
問題なのは、王手ほど一般的に知られていないことか。
これを広げるために、麻雀好きな人はこの言葉を使いましょう!!
ごもった声、にピンと来た人は極シリーズのやりすぎです(笑)
言いたいこと言ったし仕事に戻ろう。
追記。
将棋の用語に「逆王手」という言葉は存在するらしい。
王手をかけられた側が、王手を防ぎつつ王手をかけかえすことを「逆王手」というそうな。
つーことは、逆王手掛けられた側は次の手で勝負を決められないね。
…と思ったけれど、そんなこともないな。
結論
スンマセン、野球と将棋で比較しようとしたこと自体が間違いでした…